東京都豊島区巣鴨 特注什器・什器製作・サイン・ディスプレイの株式会社STプラネット

東京事務所

〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-24-5
ディアプラザ巣鴨第1-802

静岡倉庫

〒421-0121
静岡県静岡市駿河区下川原3-35-27

静岡工場

〒421-0121
静岡県静岡市駿河区

化粧品POP UPイベント什器製作施工

今回は化粧品POP UPのイベントスペースへの製作施工をさせていただいた記事です。
現場は関西の某百貨店の化粧品売り場の一角でございます。

女性ならよくご存じかと思いますが、
有名百貨店のデパコス売場などではイベントスペースにて
メイクイベントや新製品などのPOP UPを各ブランドが代わる代わる行っていますよね。

イベント什器は、空港向けの物を一時期よく納めさせていただいておりましたが、
商材が化粧品という事もあって、光(電気)が多くあしらわれますし、
POP UP=宣伝という意味合いなので短い展示期間で商品をPRする目的の為、
グローバルなブランドさんだけにデザインが毎回斬新で訴求力が高そうだなと
思います。

さて、今回メインとなるのはこの壁面什器でしょうか。
やはり現場で撮らせていただいた完成形のお写真は映えますね☆

 

正面から見ると分かりにくいですが、横から見ると分かるように
センターにV字に角度がついて左右に延びております。
向かって左が赤ゾーン、右が緑ゾーンという感じです。

左右両サイドは大きなコルトン、センターを挟んだ内側の左右はボトルのディスプレイ棚
となっていて、それぞれの窓にボトルが浮いているかのように仕込める仕掛けをして、
それが赤と緑に発光しています。さらにそれぞれの窓を縁取るような白い光。

 写真の角度によって光ってみえない箇所がありますが実際は外側にぐるっと光がまわっております。

 
 

上部には象嵌のブランドロゴも赤と緑にそれぞれ発光☆
(ロゴはボカシを入れておりますが、赤ゾーンは緑に、緑ゾーンは赤に発光させています)

めちゃくちゃ凝っていますよね。

光は仕込み方によって狙ったように発光しなかったり、影が入って欲しくないところに入ってしまったり
納め方により光が漏れたりなど厄介なところがございます。

いただく図面に細かく指示がされているわけではないので施工図は弊社でおこしておりますが、
光に関しては事前に検証して納まりを決めたりなど精度を高める事に努めております。

こちらは自社倉庫でのアッセンブリーや仮組みの様子です。

 

さて、見てお分かりの通り今回はクリスマスカラーの赤と緑がコンセプトのようです。
赤い什器は過去にもよく製作させていただきましたが、
緑の什器って斬新ですよねー(笑)しかもこのグリーン、黄緑に近いです!コルトンまで緑な徹底ぶり。
一瞬ぎょっとしたのですが、納まってみるとそれほど違和感ないですね。

 

什器は壁面の他にも島什器が数台あるのですが、
本体の仕上げは化粧板ではなく塗装です。(床のステージなどはシート貼り

1週間展示のイベント什器に塗装モノって、やはりこの施主様は妥協がないです。
赤もグリーンもご指定色なので塗料はマスターサンプルをもとに今回用に調色
しております。

さらにシートを使用する箇所があるので、シートも出力で色を出しています。
ですがグリーンだけはこの蛍光っぽい黄緑色に近い色味が
塗料では出せても出力ではなかなか出せなかった為、
規格品番で似た色を探してOKをいただいたものを使用しました。

塗料にしても出力にしても、色出しってこだわると本当に沼ですが
だいたいで良いというお客様よりもこだわっているお客様のお仕事をする事によって
経験値レベルも上がるので有難い事でございます。

スペースがいびつなので全部の什器が映せなかったのですが、
訴求力バッチリの壁面什器を中心に島什器も各所に配置しています。

特に変哲のないカウンターや展示収納台的なものが中心ですが、
1台変わった形の什器がございます↓

現場の写真ですと同色のパッケージなどが展示されていてよく分からないので、
製作中の写真がこちら↓

 

子供がツミキを積み上げたような形で、バランス崩したら崩れそうですよね(笑)
現場のお写真のようにパッケージをセットすると
展示什器としてスッキリ納まってしっくりくるというのが計算されたデザインで
スッキリ納まるけどストンとした単調な感じではなく形状に変化があって面白いなと思いました☆
クリスマスツリーがモチーフっぽいですね。

 

製作中
 
パッケージをセット

そしてこのツミキ。
完成写真をみれば理解は簡単ですし、作るのはパーツを合わせていくだけなので難しい物ではないのですが、
図面化して図面でみると理解が人によって異なるんですよね。
脳が勝手にシンメトリーでみようとするからなのか、
とっさの変化球に混乱するんですかね(笑)

デザインって完成形のイメージ(立体)から入る事が多いと思うので
その立体を図面化する際には立体 → 平面へという作業になります。

反して、作るという作業は平面 → 立体へ。

慣れている人は立体→平面。平面→立体を自在に脳が行き来できるわけですが
男脳・女脳などという言葉があるように、
人によって空間認知の得意不得意が様々だなと思うアイテムでございました(笑)

オーソドックスな什器はひと通り作らせていただいてきたので
こういう変化球な什器や凝ったデザインの什器は製作させていただく方も楽しいものでございます。

今回も施工は夜間工事で、床材の貼り作業から什器の組付けのひと晩工事となります。
こぢんまりとしたスペースですが、床・大工・電気とそれぞれの作業の手が違うので、
ひと晩で異種混合部隊的にバラエティに富んだ面子で関西へ臨みました。

そしてイベント期間終了後に撤去工事をして
什器をお引上げして倉庫へ持ち帰り一定期間お預かりし保管するまで
が、
今回お受けしたお仕事でございます。

PRを伴う什器ってとりわけ華があって気分があがります。
デザイナーさんがまるで素材で遊んでいるかのようなスペックはまさに弊社向きだなと思えます。
また是非やらせていただきたいなと思えるお仕事でございました☆

【特注什器 造作家具製作専門 株式会社STプラネット】
STプラネットへのお問い合わせは、お電話・FAXもしくはメールフォームからお願い致します。

お電話での問い合わせ:03-6903-7057
FAXでの問い合わせ:03-6903-7157
メールでのご連絡はこちら

CONTACT
TOP
PAGE
TOP