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都内クリニック*家具工事

2020年も残すところあと1ヶ月余りとなりまして、
ふと気づくと、またしてもブログの更新が滞っておりました💦

という事で、しばらく強化月間的に溜まった事例を記事にして
順不同にはなってしまいますが連チャンでアップさせていただく予定でございます。

本年はなんと申しましてもコロナの影響で、
中止になったご案件や延期になった現場などもございまして、
例年とは異なる動向もございましたが、
お陰様で既存のお客様やご新規様のお客様からもお引き合いをいただきまして
例年にも増して充実した1年となりました。

そんな中で、まずはご新規のお客様のご案件からご紹介させていただきます。
内装業者様からのご依頼で、都内のクリニックの改装案件の
家具の製作施工をお受け致しました。

弊社のホームページをみて下さりお声をかけて下さったそうです。

製作施工させていただきました家具は
受付カウンター・バック収納・壁面棚・洗面台・化粧台・吊戸棚など、

オーソドックスな木製家具でございます。

現場は都内の一等地に構えるテナントビルのワンフロアですが
スペースや動線の関係か設置家具のほとんどが壁間に納めるレイアウトなので
すっきりキレイに納める為に間仕切り壁が立ってから壁間を実測して、
製作寸法を決めるという安全策の選択を今回は致しました。

いただいた平面を信用して、ある程度逃げをみて製作寸法を決めてしまう事も可能ですが、
今回、内装工事の墨出しの段階から立会いさせていただきましたが、
実際壁がたってくると墨通りになってない箇所がほとんどでしたので
安全をみてよかったとつくづく思ったのでございました💦

壁間に納める家具はそこがとても厄介で、
限られた納期で、壁がたつまで待っていては製作が間に合わなくなる場合もありますし、
内装工事との取り合いは信頼関係がある程度ないと
安全策を取らざるを得ないところがございますね。

その代わりと言ってはなんですが、
内装工事の過程でも何度か現調に足を運ばせていただいたので、
ご担当さんとのコミュニケーションもお電話やメールだけでなく
対面でも度々とらせていただいたので、
はじめてのお客様とは感じられないほど率直に仕事が進められて
ご担当さんのお人柄には大変感謝しております☆

施工中のお写真のご紹介。

受付カウンター正面
 
受付カウンター内側
 
バックカウンター&吊戸棚柱巻き
洗面台(オーバーシンク)
 
洗面台(アンダーシンク)&ニッチ壁面棚
化粧台

ディスプレイ棚(床〜天井)
 
吊戸棚

お写真はほぼ施工途中になりますが、
壁間に嵌まる納まりが多いので、側面の縦方向はフィラー処理、天井絡みは支輪、
天板はシール処理になります。
フィラーや支輪は現場で調整可能ですがほぼ無調整で納まりました。
天板はシール処理とは言え、逃げを多くみてあまりシールが太くなるのも見栄えが悪く
かと言って逃げナシでは入りませんので
最小限の逃げで製作すると納まりもキレイでかつ施工もスムーズという事になるのですが
その絶妙なサイズ感で納まったと思います。
受付カウンターの天板は人工大理石でしたので、
木天板と違って現場で削るのが厄介なので、まさに絶妙なサイズ設定がグッドジョブでした。

製作も施工も仕上がりの精度というのはどうしても差が出るもので、
作業者の腕も当然差があるので
誰がやっても同じように納まるかと言われればそうではないと思うのです。

そこで弊社の立ち位置に意味があるのかなと思っております。
ご依頼いただく什器の特性、ご希望予算、納期、お客様が求めるニーズに応じて、
製作する工場、施工する作業者を選定しニーズに沿う形でご対応する事が可能だからです。

適材を適所に、というのはすごく大事な事だと思います。
例えば木工場とひとくちに申しましても、
作り込む什器に特化しているところ、機械加工に特化しているところ、異素材の取合いに慣れているところ、
ムクや突板の扱いが得意なところ、価格対応が優れているところ、納期対応が柔軟なところなど特性は様々。
ご依頼をいただいたご案件を一番ベストな形でお納めするべく布陣を敷く事を重視しております。

ちなみに本件は、寸法設定と仕上げに差は出るものの製作物としては至ってシンプル。
施工は、置いて固定して終わりという単純作業ではなく
細かい調整や大工仕事があるので、絶対的に施工重視。
施工対応まで出来る工場がベストという事になります。

職人さんの現場対応能力というのは本当に人それぞれで、
経験・場数・製作物や現場の納まりの理解・腕・イレギュラーに対応出来るだけの道具・機転 etc...

ほぼ兼ね備えた切り札的な職人さんに本件は登板していただいたのが大きかったです。
熟練の施工で難なくスムーズに納めてくれました。

最近は異素材(木工・金物・アクリル・電気・シート等)がふんだんに絡むような
コテコテの什器の製作が増えて、
施工というよりは製作重視のご案件に偏りつつあったのですが、
施工にも比重を置き、製作して現場施工してはじめて完了するというご案件が久しぶりでしたので
新鮮な気持ちで仕事にあたらせていただきました。

納入以降もご依頼元様からは気さくに次のお声もかけていただいたりと、
好意的に接して下さって大変感謝致しております。
今後もまたご縁がございますように☆彡

【特注家具・什器製作専門 株式会社STプラネット】
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