工業機械 展示什器製作
今回もホームページからのお問合せにて、
製作させていただいた什器のご紹介となります。
外資の工業機械メーカーの製品を輸入・販売されておられる
商社様からのご依頼です。
見本市にて商品を展示される際の展示什器2台を製作させていただきました。

![]() |
![]() |
![]() |
什器スペックは下記のような感じです☆
外寸サイズ900×900×900、コーナー50R、底部アジャスター付き、
本体MDFウレタン塗装、ライン2箇所カッティングシート貼り、内部は仕上げナシ、
天板はメラミン化粧板の落とし込み(フラット)、側面1ヶ所にプッシュラッチの扉付き
最初にお問合せをいただいた際に、既存什器の参考のお写真とスペックをお伺いしたのですが、
金物で骨組みした構造体に、外側がMDFのベタ芯で構成されており、かなりの重量のようでした。
![]() |
展示物が推定150キロある機械との事で、頑丈に製作されておられたようですが 見た目の意匠はそのままで強度は考慮しつつも、 |
重量物を載せるとなると、補強の骨組みは金物の方が安心という考えは一理ありますが、
やはり金物で構造を組むとかなり重くなりますよね。
角材でも構成次第で十分強度は出るものです。
昔ながらの大工さんが建てている家は、全て木材で軸組されておりますものね。
余談ですが、前記事の模型展示什器の骨構造も角材を組んで構成しております。
ヒアリングさせていただいたご要望をもとに、こちらからラフ案とコストをご提示します。
スペックとコストは<対>となりますので、
「こういう仕様で作った場合、これぐらいのコストになります。」という事をご提示します。

それに対するご依頼元のご意見をさらに反映しつつ、
ラフ図から図面化しお打合せにて仕様確定という流れ。
コストも最終ご確認の上で正式なご発注、製作へというステップを踏みます。

什器をご使用になられる展示会の日程から逆算し、製作期間を十分に設けられる納期設定にて仕様確定。
ご発注もスムーズにしていただきとてもスマートなご依頼元様でございました。
予定通りご指定日にご依頼元企業様へ無事納品完了です。

150キロの機械の展示に耐えうる強度は保ちつつ、既存の什器よりも軽量化がはかれましたので、
展示会場への移動のご負担が少しは軽減されることと思われます。
この度は、弊社へご依頼下さりありがとうございました★

オマケ
今回は記事が短かったので余談と致しまして
この記事とは全く関係ないのですが、運送費につきまして少し記載を。。。
製作物やご依頼品をご指定場所(現場)に納品する際に、通常運送費がかかります。

小口便で送れるサイズの物でしたら『送料』というくくりになりますが、
製作した什器はほとんどの場合がチャーターの車両で運ぶ事になります。

この運送費、一般的には距離や時間帯などに基づき、だいたいの基準がございます。
基準は運送会社によりまして若干の違いはございますが
距離が遠く、時間帯も夜間などという場合はそれに伴うコストがかかることになります。
![]() |
ほとんどのお取引先様におきましては、運送費のご認識はもっておられるのですが、 |
エンドユーザー様などで、あまり内装案件に接してない方などは仕方がない事なのかなと思いますが。。。
例えばネットでお手軽に規格品のノックダウン家具を買い物し、
混載便の送料は数千円とか、購入額が一定以上になると送料無料とか、
そういうライトな感覚に慣れておられる方ですと数万円の運送費がものすごく高く感じられるのだと思います。

運送業界では、過当競争による労働条件の悪化などによる人手不足にて
運賃の適正化(値上げ)が叫ばれている昨今ですが、
その過当競争によって、安い・早い・融通が利くという
お蕎麦屋さんの出前のようなお手軽感覚が根付いておられるユーザー様には
『運ぶためにかかる費用』というものをご認識いただくというのは
難しいの事なのかも知れませんね〜とシミジミ感じた一幕がございました。

余談にオチがなかったですかね(笑)
2記事連続して、お問い合わせからのご案件をご紹介させていただきました。
ホームページからのお問い合わせというのも
言わば入口はお気軽・お手軽感覚でまずはコンタクトして下さっておられると思いますが、
その中で、具体的にお話を進めさせていただけるお客様というのは
やはりご誠実できちんとされておられるご担当様ばかりです。

什器製作・施工・設計などを、真剣にご検討されておられる方々に
また信頼して頼んでいただけるように、
さらに会社としても力をつけていきたい所存でございます。

【特注什器 造作家具製作専門 株式会社STプラネット】
STプラネットへのお問い合わせは、お電話・FAXもしくはメールフォームからお願い致します。
お電話での問い合わせ:03-6903-7057
FAXでの問い合わせ:03-6903-7157
メールでのご連絡はこちら