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高層オフィス内・壁面造作

暑中お見舞い申し上げます。

夏バテ防止に!土用の丑の日よりひとあし先にこちらをいただいてきました♫

   

今夏の土用の丑の日は7/20と8/1だそうなので、
この記事がアップされるのは一の丑と二の丑の間か、二の丑の頃ぐらいでしょうか。

土用の丑の日にウナギを食べると何故よいとされているのか?は諸説あるようですが
ググってみましたところ、医学的な根拠はなく微笑ましいこじつけのような説もあったりしました(笑)
まぁ、掘り下げるのはさておき、
小さめですが国産ウナギー!!!とても脂がのっていて、焼き加減もふっくら。
タレもちょうど良い濃さでとても美味しかったです。肝吸いまでキレイに平らげましたー!!!
ちなみにウナギの旬は冬なのだそうです。

伺ったのは事務所の近く、巣鴨のとげぬき地蔵のすぐそばにある『八つ目や にしむら』さんです。
八つ目が食べれる老舗の鰻屋さんで都内ではそこそこ知れておられるお店です。

目黒にもありますがこちらが本店だそうです。
とりあえずランチなので一番お値段が控えめなお重で!!それでも普段のランチの3〜4日分ぐらいです。
社長、ごちそうさまでした(笑)

さて、本題の記事は内装会社様からのご依頼です。
高層ビルにオフィスを構える企業様の待合スペースの壁面造作でございます。
施主企業様の改修工事自体は、他にも内装・什器など全体的に行われておられましたが
今回弊社がお受けしたのは、そのごく一部分の壁面になります。

既存の突板貼り仕上げの壁面に対して、同等仕上げを延長・継ぎ足しするという内容です。

 

左側のL字の部分が延長箇所です。

ダイライト下地に突板を染色・練り付けしたものを壁面に貼っております。
高さ方向の継ぎ目には透かし目地を入れるという一般的な施工方法。
出隅みにはムクの見切りを通しております。

オフィスビル内の壁面で木目のところってだいたいシート仕上げが多いようですが、
部分的にでも突板張りしてあると、そこだけちょっとグレードアップといいますか、
差別化されているスペースのような印象になりますね。

ダイライトとは、壁の下地や耐震ボードとして使用される建材で、
耐火性・透湿性にも優れ、軽量で強度もあるという優れた壁材です。
低ホルムアルデヒドでシックハウス対策もなされているので環境にも優しいですね。

ちなみに、
既存壁はチーク練付けですが、今回の継ぎ足し部分はユーカリを使用したそうです。
うーん。。。塗装の色目はうまく合わせられているかなという感じですが、
仕上がってから広範囲でみますと木目の感じの違いが既存と継ぎ足しでハッキリわかりますね。。。

材料選定においては当然ながら、手板(今回は特に大きめ)をあらかじめご提出の上、
木目の感じと塗装の色目や質感などをご確認・ご了解をいただいた上での事なので
施工後も特にご指摘もなく問題なく納まったのですが、
シビアにみますなら、やはり突板の木目を継ぎ足しで違和感なく合わせるというのは難しいところですよね。
そういった面でも、知識とご理解があるお客様でよかったです。

このご案件は当初はゴールデンウィーク中に施工の予定でしたが、
予定が2か月ほど延びての実施となりました。

今回もご依頼元様へまず感謝。
そして、お声がけしてから実施に至るまでの間延び感が否めない中、
快く材工でお引受け下さったご協力関係者の方々、ご遠征ありがとうございました☆

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