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ショップ向け木工展示パーツ

新緑の候。
ひどい花粉症である弊社社長の症状もようやく沈静化してきたようです(笑)

今年は桜の開花が早かったですね!
お花見を楽しむ余裕がなくバタバタしている内にあっという間に桜が過ぎ去ってしまいましたが、
去年も事務所近くの桜をブログに載せたので、
とりあえず今年も撮ってみました。ピンボケはご愛敬で(笑)

 

弊社の事務所から徒歩で10分ぐらいのところに、
六義園という観光名所がございまして、そこでは桜の時期と紅葉の時期は
毎年ライトアップのイベントが行われ、賑わっておられるようです。

普段は静かな場所ですが、ライトアップ期間中に前を通りかかると観光バスが沢山きていて
観光客が列をなしております!!

 

上記は六義園さんのホームページからの拾い画ですが、しだれ桜のライトアップ綺麗ですね〜
来年こそは観に行きたいものです!!
(出典:六義園様 ホームページ

さて今回は、某店舗様向けに納めさせていだいた、
木工展示パーツについての記事でございます。

ひとことで申しますと木製のトレーです。
トレーの上にアクリルのパーツをセットして商品を展示されるそうです。

製作させていただいたのは2種類のトレー。
複数の店舗に同じ物を数台づつ配置されるそうで
1種類33台づつ、計66台のご注文です。

まずは図面とサンプル品を確認させていただき、
サンプルを参考にこちらからも各1台づつ試作をご提出の上、
OKをいただいてからの量産となりました。
数量があるご注文の場合はこのワンクッションが大切です。

仕様はオーク突板(板目)の染色クリア塗装仕上げ。
四角いトレーですが四隅は角30R。
木口は立上り15mmあるのですが、そこに幅5mmのムク材を回す、という図面指示です。

ムク材を角Rの部分と直線部分とで1本でグルっとは回せないので
普通に考えますと、Rの部分と直線部分に繋ぎ目が沢山入ってしまう事になりますが、
それですと量産の場合は手間がかかり過ぎてしまいます。

サンプルはどのように製作してあるのかじっくり拝見しましたところ、
ムクの部分にムクは使用せず、なんと0.5mmの突板テープを
5mm幅になるように重ねて10週回しておられました!!
5mm幅のフチに突板テープの重層が出来ていてそれがある意味木目に見えなくもなく、
塗装もかけてあるので、こうして考察目的でじっくりみないと気付かないのですが
サンプルは予想外の方法で製作しておられて少し驚きました。
苦肉の策という印象ですが、それはそれでひとつの方法だなと思えます。

弊社としては図面指示通りにムクを使用する方法でまずは検討したかったので
製作をお願いする工場にご相談したところ、
量産向き・最小限度の手間で、図面指示通りの仕様を実現可能な良い方法を教えて下さいました。
細かくは企業秘密という事にさせていただきますが(笑)
その方法の工程を聞いた時には、なるほど!と目から鱗でございました。
作り手さんの発想の柔軟性から学ぶ事はとても多いです。
単純なアイテムで、図面での表現が簡素であっても、
それを形にする為の表現方法は色々あるということなのです。

今回はパーツ製作なので製作物の姿写真の掲載はございませんが、
表現方法の違いという事が本記事でお伝えしたかった主旨です。
モノクロですが下記のお写真、左がお借りしたサンプル、右が弊社試作です。
お好みもあるかと思いますが、面と木口の感じがより自然に見えるのは一目瞭然ですよね。

 

ところで、
本件のご依頼元様は、昨年にも同ショップ向けの別アイテムのサンプル製作のご依頼をいただき、
その時のご依頼も確かムク材を使用したアイテムでございました。
同じような小物のご案件が出てきて、
きっと前回を思い出して下さり、お声をかけていただいたのかなと思います。
片隅で気にかけていただいているという距離感も弊社にとってはとても有難いです。

都合のイイ人・都合のイイ関係など
『都合のイイ』という言葉ってあまり良い意味では使われませんが、
弊社はご依頼元様にとって、良い意味で都合のイイ存在でありたいと思うのでございます。

まずはいつでもお気軽にご相談いただけるように、
そしてご相談いただいた事には親身にご対応出来るように、
常にアンテナを高く、フットワークは軽くありたいものです☆

 

【特注家具・什器製作専門 株式会社STプラネット】
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